こんにちは!Pentaです。
今回は、スマホ一台で3つの収入の柱(最新の副業)で、
年収1,000万が稼げる副業というオファーを取り上げます。
スマホだけで年収1,000万が稼げたら、最高ですよね。
これって信じていいのでしょうか?
さっそく徹底リサーチしてみました!
スマホで年収1,000万は詐欺?
今回のオファーは、ほんとうに年収1,000万が可能なのか、
徹底的に調査をしました。
結論からいいますと、スマホだけで年収1,000万は稼げません!
リサーチをすすめていくと、怪しい実態が明らかになります!
3つの収入の柱(最新の副業)とは?
そもそも、スマホだけで年収1,000万が稼げる、
「3つの収入の柱」って、なんなのでしょう。
気になりますね。
真相を探るため、実際に参加登録をして、
確かめてみました!
では、さっそくみていきましょう。
ページにあるボタンをタップすると、
次のページでLINE登録を求められます。
登録をしたLINEが、こちら。
登録を済ませると、すぐにメッセージが届きました!
「ココをタップ」をタップすると・・・
続きを見るため「ココをタップ」で・・・
・・・早く教えてほしいのでさらにタップ。
・・・って、まだ教えてくれません!さらにタップ。
ようやく「1つ目の柱」の入り口です。
それが何かというと・・・。
あれ?また別のLINE登録をさせられました。
なんだか怪しくなってきましたね。
この「公式 トリプルクラウン」LINEにも、
すぐにメッセージが届きました。
「次に進む」をタップしてみます。
・・・まだ教えてくれません。
さらに「次に進む」をタップ。
1つめの柱は「新NISA」でした!
最新の副業って、NISAのことだったんですね。
期待していただけに、残念です。
さらにさきへすすむと・・・
NISAについてのガイドブックがもらえるのでしょうか?
結局、ガイドブックの販売が目的でした!
ガイドブックは980円。
中身が分かりませんが、信頼できるんでしょうか?
このオファー元の、販売事業者を確認してみました!
販売元を確認してみた!
副業を検討する際には、
安全に取り組むことができるのか、
運営元を確認しておくことは重要です。
怪しい業者に騙されてしまったら大変ですからね。
そこで手掛かりになるのが「特定商取引法に基づく表記」です。
【運営業者を特定するには「特定商取引法に基づく表記」を確認しましょう】
「特定商取引法」は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
「特定商取引法に基づく表記」は、通販やネットビジネスにおいて、ページ上に必ず記載をするように法律で義務付けられています。
その内容には業者の名称や住所、電話番号などの「身元が確認できる情報」と、商品の引き渡し時期や返品・返金、支払い方法といった「お金に関するきまりごと」が明記されています。
つまり「特定商取引法に基づく表記」の内容から、「いったいどんな業者なのか」「法的に問題が無く、安全なのか」がわかる、というわけです。
気になる副業を見つけたら「特定商取引法に基づく表記」を必ず確認しておくようにしましょう。
通常は、ページの一番下にリンクがあります。
ページから確認できた情報が、こちらです。
残念ですが、これはNGですね。
表記に必要な項目がほとんどなく、
ガイドブックを販売するのに、
事業者の表記がこれでは、いけません。
これ以上2つ目・3つ目の柱も知る気もないですし、
ガイドブックも買うまでもありません。
この時点で、わたしなら遠慮します。
口コミや評判は確認できず
SNSやネットから、今回の案件についての口コミや評判を探しましたが、具体的なものは見つかりませんでした。
実績も確認できないので、このままスルーしたほうがいいでしょう。
リサーチ結果とまとめ
それでは!今回の「スマホで年収1,000万」のリサーチ結果とまとめです。
- 3つの柱の一つは「新NISA」
- ガイドブック(980円)の販売アリ
- 運営・販売元が信用できない
以上の結果から、この案件は、おすすめできません!
このままスルーしてください。
それではまた別のリサーチでお会いしましょう。Pentaでした!