こんにちは!Pentaです。
お金って、大事ですよね。
でも、「お金って何?」と聞かれたとき、あなたはどう答えますか?意外と難しい質問です。
普段何気なく使っているお金ですが、実は、多くの人がお金の本質について知りません。
今回は、お金の3つの機能、①「交換機能」②「価値保存機能」③「価値尺度機能」のなかから、お金の「価値保存機能」についてお話しします。
お金の本質を知ることで、お金との付き合い方や意識が変わりますよ。
お金の「価値保存機能」とは
まだお金というものが誕生する前のはるか昔、わたしたちの祖先は物々交換で欲しいモノを手に入れていました。
しかし、保存がきかない食物などの場合は、新鮮なうちに交換しなければ、その「価値」が下がってしまいます。腐りかけのものでは、交換すらしてもらえません。
物々交換だと、いつでも自由に欲しいものと交換できなくて、とても不便です。
その点、お金は腐らないので、長期にわたって「保存」してためておくこと(貯蓄)ができます。
時間が経っても価値があり、保存して保有できるというのが、お金の「価値保存機能」です。
お金の「価値保存機能」のおかげで、わたしたちはお金を安心していつでも使えて、長期間、貯めておくことができるようになりました。
しかし、お金の「価値」は未来永劫、永遠に安定して保証されるというわけではありません。
お金の「価値」は変動する
それでは、お金の「価値」は、いったい誰が保証してくれているのでしょう。
わたしたちが普段使っている日本の「円」やアメリカの「ドル」、EUの「ユーロ」など、世界中全ての「お金」「通貨」は、それぞれの国がその「価値」を保証しています。
国が「価値」を保証してくれている「お金」だからこそ、わたしたちは日本の「円」を信用し、安心して使えるというわけです。
ところが、保証している国自体の国力や信用度、経済状況に変化があると、お金の価値にも変化が生じます。
たとえば、第一次大戦で敗戦したドイツでは、戦勝国から多額の賠償金を課せられたために、その返済に充てようと紙幣を大量に発行させた結果、極端なインフレ(ハイパーインフレーション)に見舞われました。
大量に発行されたお金が、需要と供給のバランスを崩してしまい、お金の価値が紙くず同然となってしまったのです。
その結果、物価水準が最大で25,000倍にものぼり、たったひとつのパンを買うために山のような札束が必要になるなど、当時のドイツ国民の生活を苦しめました。
戦争に負けて国力が低下したために、お金の「価値」も極端に下がってしまったというわけです。
このように現代でも、国どうしのパワーバランスが崩れたり、経済状況に変化が生じると、それに比例してお金の価値は下がったり、上がったりして、常に変動しているのです。
日本の円が「円安」になったり「円高」になるのも、こうした世界中の国同士の「相対評価」によるものです。
お金の価値とは「絶対的なもの」ではなく、「相対的なもの」であるということを、よく理解しておきましょう。
お金の価値保存機能とは?まとめ
いかがでしたでしょうか。
より上手に、正しくお金と付き合うためにも、お金のことを深く理解しておきましょう。
それではまた別の記事でお会いしましょう。Pentaでした!
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