こんにちは!ペンタです。
今日は「FXって何?」という基本的な話から始めましょう。
FXに興味を持ったけど、何から始めたらいいのか分からない、という方も多いと思います。
ゆっくりと基本を押さえれば理解できるようになりますよ。
まず、FXとは「Foreign Exchange(外国為替取引)」の略で、異なる通貨を交換する取引のことです。
簡単に言えば、円をドルに交換する、ユーロを円に変えるような感じですね。
ここまでは、海外旅行に行くときは空港で両替するイメージと似ているかもしれません。
FXの基本的な仕組み
FX取引の基本は、「ある通貨を買って、別の通貨を売る」という考え方です。
例えば、今1ドルが100円だとしましょう。
このとき、「これからドルの価値が上がろう」と予想しますした場合、ドルを買って円を売るという取引をします。
仮にその後、1ドルが110円になったら、ドルを売って円に戻すことで利益が出ます。
価値が上がるか下がるか予想し、その動きに応じて利益をあげます。
これをちょっと身近な例で説明すると、安く買って高くなったら売って、株式投資や商品取引に似た仕組みとも言えますね。
2つの通貨ペア
FXでは、取引は必ず2つの通貨のペアで行われます。
例えば「USD/JPY(ドル/円)」のように表記され、考え方の通貨(この場合はドル)が基軸通貨、権利の通貨(この場合は円)が相手通貨です。
このペアで「ドルを買って円を売る」という取引をするわけです。
- 買い(ロング)ポジション: これは、基軸通貨(ドル)の価値が上がると予想して買うことです。値が上がれば利益を得られます。
- 売り(ショート)ポジション: 臨時、基軸通貨が下がると予想する場合、基軸通貨を売ってという相手通貨を買う形です。これも、予想通り下がれば利益になります。
レバレッジの仕組み
FXにはレバレッジという特徴的な仕組みがあります。
これにより、少ない資金で大きな取引を行うことが可能です。
例えば、レバレッジが25倍の場合、10万円の資金で250万円分の取引ができるんです!
ちなみに、これにはリスクもあります。
うまくいけば大きな利益が期待できますが、逆に負けることも大きくなる可能性があるので注意が必要です。
スプレッドとは?
最後に、FXのコストについても少しお話します。
FX取引には、スプレッドという手数料がかかります。
スプレッドとは、買うときの値段と売るときの値段差のことです。
例えば、ドル/円のスプレッドが0.3銭だったら、取引のたびに0.3銭分のコストがかかるということですね。
このスプレッドが狭いほど、取引コストが低いです。
まとめ
FXは、異なる国の通貨を売買して利益を狙う取引ですが、レバレッジやスプレッドなどの仕組みも理解する必要があります。
これからも、FXの基本的な考え方や具体的な取引方法について、少しずつ掘り下げていきますので、一緒に見ていきましょう!
ではまた次回お会いしましょう!