FX Beyondとは？その特徴・評判は？入出金は大丈夫なの？

FX基礎知識

2022.03.292022.04.11

こんにちは！Pentaです。

今回は、当サイトで紹介しているFX自動売買EAでも利用している証券会社、「FX Beyond」について、詳しくご説明していきます。

FX Beyondとは？

FX Beyondは、2021年3月から日本で営業を開始した、まだまだ新興の証券会社です。

日本では新しい会社ですが、利用者からの評判はなかなかいい感じのようです。

わたくしPentaも利用させていただいていますが、入出金も早くサポートもしっかりしているのでとても利用しやすい印象です。

それでは、FX Beyondの特徴を見ていきましょう。

FX Beyondの最大レバレッジは1,111倍です。

レバレッジとは、預けた資金の何倍の取引が可能なのかを表す倍率のことを言います。海外FX業者の中にはもっと高いレバレッジのところもありますが、まずまず高いほうではないかと思います。

FX Beyondoのレバレッジは、証拠金の金額によって変動するので、注意が必要です。証拠金の金額によるレバレッジの変化は以下のとおりです。

国内FX業者の場合、相場の急変動などにより損失が発生すると、追加証拠金が請求されてしまうことがあります。海外FX業者の多くはゼロカットシステムを採用しているので証拠金以上の金額を請求されることはありません。FX Beyondもゼロカットシステムを採用しています。

ただし、通常海外FX業者の平均的なロスカットの水準は20％～30%前後ですが、FX Beyondのロスカットの水準は、証拠金維持率50％となっており、他の海外FX業者よりもやや高めですので注意するようにしましょう。

FXの世界には、個人投資家、FX会社、インターバンクの金融機関の３つが存在します。その間での取引方法の違いにより、DD方式とNDD方式の２つの取引方法が存在します。

FXBeyondでは、NDD方式を採用していますが、DD方式とNDD方式の違いについてご説明します。

DD方式は、Dealing Deskの略で「相対取引」とも呼ばれる取引方法のことを言います。DD方式は、FX業者とトレーダーが１対1で行う取引で、個人投資家の取引をインターバンクでカバーするかどうかをディーラーが決定するイメージです。

一方のNDD方式は、FX会社の為替ディーラーが介入せず、個人投資家の注文が直接インターバンク市場へ流れるスタイルとなっています。イメージは下図のような感じです。

ディーラーを介さないので、非常に透明性の高い取引ができるといえます。

DD方式の場合、極端なことを言えば、いわゆる「ノミ行為」も可能なため、悪質なFX業者の場合、最悪資金を持ち逃げされる、ということもあり得てしまいます。

もちろん、ほとんどのDD方式の会社は健全な運用をしていますのでDD方式だからキケンと一概にいうことはできません。

ですが、少なくともNDD方式であれば透明性は高く、信頼度も高いといえるでしょう。FX BeyondはNDD方式ですので、その点でも安心してご利用いただけるということです。

FX Beyondでは、ホームページもカスタマーサポートも日本語対応しています。公式ホームページはすでに日本語対応していますので、Googleクロームでは翻訳機能を使うとかえって文字化けしてしまうこともあります。

カスタマーサポートもしっかりした日本語で対応してくれますので、海外FX会社ではありますが、日本人の方でも特に困ることはありません。

海外証券会社だと、きちんと金融ライセンスを取得していない怪しい業者も散見されます。FX Beyondではパナマ共和国金融当局の金融ライセンス(AVISO LICENCE:15569908-2-2020-2020-4294967296)を取得しているので、その点でも安心です。

冒頭にも申し上げましたが、FX BeyondはわたくしPentaも利用しています。入出金はかなり早い印象です。海外の証券会社やビットウォレットなどは、なかなか入出金に時間がかかったりすることが多いですが、これまで利用している感じでは入出金のストレスは感じません。そういう面でも安心ですね。

入出金の方法は、クレジットカード/デビッドカード、銀行振り込み、BitGo、Perfect Moneyの４つです。BitWalletには対応していないのでご注意ください。

FX Beyondは日本ではまだまだ新しい証券会社ですが、金融ライセンスも取得しており、日本語対応もかなり高いレベルですし、入出金も安定しています。

海外FX証券会社の中でも安心してりようできる会社だと思いますので、ぜひFX Beyondにて口座開設してみることをおすすめいたします。

それではまたお会いしましょう！Pentaでした！