こんにちは!Pentaです。
今回は、SKETCH(スケッチ)という副業のオファーを取り上げます。
SKETCH(スケッチ)は、3つのキーワードを選ぶだけで月収50万円が稼げる、
という内容です。
そんなに簡単に稼げるのなら、ぜひ試してみたいですね!
さっそく徹底リサーチしてみました!
SKETCH(スケッチ)は詐欺?
今回のSKETCH(スケッチ)は、ほんとうに確実に稼げるのか、調査しました。
残念ですが、
結論からいいますと、SKETCH(スケッチ)は、おすすめできません。
くわしく調べていくと、SKETCH(スケッチ)の怪しい実態が明らかになります。
SKETCH(スケッチ)とは?
それではまず、SKETCH(スケッチ)とはいったいどんな内容なのか、みていきましょう。
- 3つのキーワードを選ぶだけで月収50万円が稼げる
- 693名が実践中、再現率100%
- 選んだキーワードでAIが画像を作成して提携企業が買い取る仕組み
- 発起人は「宮地乙十葉(みやじおとは)」さん
つまりSKETCH(スケッチ)とは、3つのキーワードからAIが画像を作成し、
提携企業にその画像を買い取ってもらい、
利益を得る、ということですね。
しかし、その提携企業というのがいったいどこなのか、まったくわかりませんし、
そもそもそんな仕組みがあるのなら、なぜ自分たちだけでやらないのでしょうか。
わざわざこうして参加者を集める意味が分かりません。
とても怪しい内容ですね。
SKETCH(スケッチ)がほんとうに信用できるのか、
発起人の「宮地乙十葉(みやじおとは)」さんについて、
くわしく調べてみました。
「宮地乙十葉(みやじおとは)」さんとは?
SKETCH(スケッチ)のページには、
「宮地乙十葉(みやじおとは)」さんについて、
彼女の経歴が次のように紹介されています。
引用:デジタル庁
引用:MITテクノロジーレビュー[日本版]Vol.10
SKETCH(スケッチ)の運営元を調べてみた!
つぎに、SKETCH(スケッチ)の運営元を調べてみました。
SKETCH(スケッチ)のページにある「特定商取引法に基づく表記」をみてみましょう。
「特定商取引法に基づく表記」とは?
ここで「特定商取引法に基づく表記」とは何か、カンタンにご説明します。
「特定商取引法に基づく表記」は、通販やネットビジネスにおいてページ上に必ず記載をするように法律で義務付けられているものです。
その内容には業者の名称や住所、電話番号などの「身元が確認できる情報」と、商品の引き渡し時期や返品・返金、支払い方法といった「お金に関するきまりごと」が明記されています。
つまり「特定商取引法に基づく表記」の内容から「いったいどんな業者なのか」「法的に問題が無く、安全なのか」がわかる、というわけです。
気になる副業を見つけたら「特定商取引法に基づく表記」を必ず確認しておくようにしましょう。
通常は、ページの一番下にリンクがあります。
SKETCH(スケッチ)の表記内容
SKETCH(スケッチ)のページで確認できた表記内容が、こちらです。
運営会社の「合同会社キュエル」の登記は確認できましたが、
法人として登録されたのが2022年11月30日と、まだ出来立ての会社という事がわかります。
しかも連絡先の電話番号がケータイ番号。ホームページもありません。
具体的な事業内容や実績がよくわからない会社です。
これだけをみても、信頼性に欠けるといわざるを得ません。
それに、お金に関するきまりごとがまったく書かれていないので、
金銭トラブルに巻き込まれてしまう可能性が濃厚で危険です。
あまり深くかかわらない方がいいですよ。
SKETCH(スケッチ)の口コミや評判は?
念のため、ネットやSNSでSKETCH(スケッチ)の口コミや評判を探しましたが、
ポジティブな内容はまったくみつかりませんでした。
693名が実践中というのも、ウソですね。
リサーチ結果とまとめ
それでは!今回のSKETCH(スケッチ)のリサーチ結果とまとめです。
- 画像を買い取ってくれるという提携企業が不明
- 発起人、宮地乙十葉さんの実態が不明
- 運営会社が信頼性に欠けている
- 金銭トラブルに巻き込まれてしまう可能性あり
以上の結果から、SKETCH(スケッチ)はおすすめできません!
このままスルーしてください。
それではまた別のリサーチでお会いしましょう。Pentaでした!