こんにちは!Pentaです。
今日は、クロスリテイリング社の新たなオファー、マックス岩本の投資術 BLACKバンキングについて取り上げてみます。
完全還元型・新FXサロンということで、「24時間以内に685万8720円もの大金が手に入ってしまう」ことを目指して、参加者全員に利益の還元を約束してくれるといいますが、はたしてほんとうなのでしょうか。
マックス岩本の投資術 BLACKバンキングは稼げる?
クロスリテイリング社の投資オファーには、ある一定のパターンがあります。毎回、下記のような3つの段階で参加を促してきます。
1)チャットワークとLINEに登録をさせて、動画視聴のコメントを要求。
2)コメントがないと次の案内・情報はもらえない、と囲い込みを仕掛けてくる。
3)そうして3話ほどの動画視聴を促しながら、参加者の期待とテンションを徐々に上げ、無料の体験等をさせながら、最終的に高額な有料商材の販売へとつなげる。
今回の「マックス岩本の投資術 BLACKバンキング」も、このパターンに沿って展開されていきます。
今回はFX投資サロンの勧誘なので、最初はチャットワークやLINEにマックス岩本氏から無料の「機密情報」が少しづつ配信されて、最終的にはサロンの本格参加へと誘導されます。
プロの投資家が指南してくれる内容ですから、実践することである程度は稼ぐことができるかもしれませんが、「2億円以上のキャッシュを狙うことすら出来る」とか、「1億円、2億円の資産を当然のように生んだ方もいます」などの、ケタ違いで大げさな謳い文句が気になります。
これは「誇大広告」といわれても差し支えないレベルです。投資に「絶対」はありませんからね。話半分、期待半分くらいの気持ちで臨むのが良いと思います。
マックス岩本「禁断の投資術」とは?
まだ正式リリースをされていない段階では、マックス岩本氏のロジックがどういったものなのか、詳細については不明です。ページにはこのように紹介されています。
一般には決して報道されない
たった1つの”不都合な真実” 、そして、
投資初心者がやってはいけないタブーを、彼はすべて暴露する。
知識、経験、貯金に左右されず
本当の豊かさを手にするためのマックス岩本 禁断の投資術
「BLACKバンキング」
具体的なことになにも触れていないのは、最終的に有料商材や参加費用を支払った後に開示してくれるということなのでしょう。
しかし、マインドセット(考え方)や資金管理など、トレード以外にも自身のスキルが非常に重要なので、与えられたロジックだけでは勝ち続けることは難しいですし、サロンに参加したからといって初心者も含めた参加者全員に「完全還元」されるというのは、ちょっと言い過ぎですね。
マックス岩本氏とは?
完全還元型・新FXサロンBLACKのオーナーであるマックス岩本氏は、過去に「1秒スキャルFX」というサインツールの販売や、「デイトレMAX」「FXアダムセオリーマスタースクール」という教材の販売を手掛けています。
ロジックやコーチングには定評があるようですが、販売後の比較的高額なバックエンドが待ち構えている可能性があるので、ここは慎重に検討することをお勧めします。
参加費用は198,000円(税抜)
正式リリースが開始されて、完全還元型・新FXサロンBLACKの参加費用が公開されました。
税抜きで198,000円です。
特定商取引法に基づく表記
「マックス岩本の投資術 BLACKバンキング」の特商法の表記は、クロスリテイリング株式会社です。クロスリテイリング株式会社は、投資助言・代理業として関東財務局に登録のある企業なので、法的には問題ありません。
ところが、人的リソースもサポート体制もしっかりしているようにみえますが、実際に参加した方の評価や評判をみてみると、あまりよろしくない声も聞かれます。
大げさな表現のオファー内容と、実際に参加した後とのギャップが大きいからでしょう。
口コミや評判は?
正式リリース前のオファーページには、参加希望者からのコメントが数多く寄せられています。ポジティブな反応のほかに、期待半分、不安半分といった感じの声も見られます。
過去にクロスリテイリング社系の商材広告を見たり、購入したことがある方なら、おおよそどのようなものなのかは理解されていると思いますが、わざわざ高額商材に手を出さなくても、稼げる手法やシステムは、ほかにいくらでも存在します。
大事なお金は充分気を付けて、有効に使いましょう。
リサーチ結果とまとめ
それでは!今回のリサーチ結果とまとめです。
マックス岩本の投資術 BLACKバンキングは、「24時間以内に685万8720円もの大金が手に入ってしまう」「2億円以上のキャッシュを狙うことすら出来る」と謳っている時点で眉唾ものですが、必ず稼げるという確証は無く、内容をよく理解したうえで慎重に検討されることをおすすめします。
それではまた別のリサーチでお会いしましょう。Pentaでした!